みなさんこんにちは、ニューロフィードバックセラピストです。
なんだがブログのタイトルがややこしくなってしまいました。
前回は、これからセラピーの中身についてお話します、でもその前に、といったところでした。。。
ニューロフィードバックの信頼性についてお話しし、アメリカの研究を紹介しましたね。
そんなアメリカでは、2013年、全米小児科学会(AAP)において、ニューロフィードバックがADHDに対する介入として最善のものであると判断されました。現在では医療保険の適応内でニューロフィードバックが実施されています。
日本でも、ニューロフィードバックを扱うクリニックがぽつぽつと現れ、研究室から飛び出して、臨床の現場でもニューロフィードバックが広がり始めています。
これまで、メンタルヘルスに関する治療法といえば、投薬やカウンセリングが主でした。これらももちろん有効な方法です。そして、ニューロフィードバックはそれらに加わる新たな選択肢のひとつとなりうるでしょう。
当院では、2022年1月末からニューロフィードバックセラピーを導入し、主にADHD/ASD、うつ、睡眠に不安のある方(過眠または不眠)を対象にニューロフィードバックを行っています。
ここまで余談を引っぱってきてしまいました。
次回はいよいよ本題の、セラピーの内容についてお話させていただきます。→
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たかはしこころのクリニック